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温度・湿度が歯科補綴物に与える影響

高い強度や審美性など、ジルコニアを素材としたフレームには従来のフレーム素材にはない特徴があり、高品質歯科補綴物の製作を可能にしています。ジルコニアフレーム製作時の要点となるのが、温度や湿度です。それぞれ、歯科補綴物にどのような影響を与えるのでしょうか。

ジルコニアの質は、最終焼成温度で決まる

ジルコニアフレームを作る際、注意しなくてはならないのが最終的な焼成温度です。特性の1つとして、透過性が焼成温度の上昇に伴っています。しかし、高すぎる温度は単斜晶の生成促進の原因になり、ひいては経年劣化へと繋がってしまいます。
焼成温度を上げないように注意しながら、透過性を重視した最終焼成作業が求められます。

通常タイプのジルコニアディスクを利用する場合、最終焼成時に設定される温度が1300度から1600度の間だといわれています。この温度範囲の中で、透過性と経年劣化の問題を考慮しながら上手く温度調節をする必要があります。

湿度によって、硬化・接着に変化が現れる

歯科補綴物を製作する際に使われる印象材による型は、湿度によって問題が生じる場合があります。印象材が乾燥しすぎてしまうと、流し込んだ石膏の水分を吸収して表面が荒れてしまい、噛み合わせる歯に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。逆に湿度が高いと膨張で型が歪んでしまい正しい型が取れなくなってしまいます。

また、通常人の口の中は湿度100パーセントの環境にあります。湿度は、接着の大敵となりますので、その状態のまま歯科補綴物を詰めるとはずれやすくなってしまいます。補綴物が合っていないとさらにはずれやすくなり、数年、もしくは数ヶ月ではずれてしまうことも珍しくありません。

時間とお金をかけてほどこした治療が短期間でダメになってしまうというのは、とても残念なことです。虫歯再発の度合いにも関係してきますので、専用器具で唾液や水分を除去し、適切な状態にしてから施術を行う必要があります。

ジルコニアフレームの製作依頼をお考えの方は、ツヤデンタルをご利用ください。
豊富な選択肢で補綴提案ができるCAD・CAMセンターを備えた歯科技工所でジルコニアフレーム・クラウン・インレーの製作代行をしております。ツヤデンタルでは製品の温度、湿度管理もしっかりと行っており、患者様にご満足いただける品質を保っております。納期の早さ、仮納品時の質を強みとしておりますので、安い価格で製作したフレームを、早い段階で納品されたい歯科技工所様は是非ツヤデンタルにご依頼ください。

 株式会社ツヤデンタル 概要

会社名 株式会社ツヤデンタル
所在地 621-0111 京都府亀岡市東別院町南掛西ノ岡23-1
電話番号 0771-27-3888
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業務内容 株式会社ツヤデンタルでは歯科補綴物の製作、ジルコニア・ノンクラスプデンチャーを得意とした歯科技工を行っています。適合性や耐久性などの機能面だけでなく、外見上の美しさとニーズが広がる中、患者様に応えるべく日々業務に努め、技術を向上させています。

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