インプラントの種類や素材をご紹介！インプラント治療後のメンテナンスについて

歯を喪失した場合、入れ歯やブリッジの他、インプラントの治療が行われます。インプラントには、様々な種類や素材がありますのでご紹介いたします。インプラント治療後のメンテナンスについてもご確認ください。

インプラントは、インプラント体・アバットメント・人工歯から構成されており、インプラント体とアバットメントがくっついたワンピースタイプと、後で連結するツーピースタイプがあります。

顎の状態や手術方法に合わせたものを選ぶ必要があります。

インプラント体の素材は、チタンやチタン合金です。アバットメントは、チタン・チタン合金に加えて、審美性が高いジルコニアなども注目されています。

また、人工歯には、レジン・セラミック・ハイブリッドセラミック・金合金などが用いられます。それぞれのメリットやデメリットを把握した上で使用します。

インプラント治療を終えたら、日々のケアと、定期的なメンテナンスが必要です。天然の歯と同じように、プラークが歯に付着することで細菌が停滞すると、歯肉炎や歯周病を招いてしまうからです。

歯茎の炎症によって、インプラントを支えている骨が溶けてしまったり、人工歯の緩みや破損につながったりすることもあります。

京都のツヤデンタルは、「歯周病を誘発しにくい補綴物とはどのようなものか」を念頭に置きながら補綴設計することを心掛けております。ジルコニアの加工、 ハイブリッドの加工が得意ですので、インプラントの種類や素材に関するご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。