患者様に適合する補綴物を製作するために必要な情報、具体的には、顎堤や粘膜の形態、インプラントの位置・角度を把握するのが、印象採得の目的です。

印象採取段階では、チェアサイドでの実現可能性という観点から検討すべきポイントがあります。それは、チェアサイド治療の3つの側面です。

1つ目は、オープントレー・クローズドトレーです。オープントレー法とクローズドトレー法では、使用するコーピングが異なり、模型製作のやり方も変わってきます。印象採得をするにあたっては、それらの違いを踏まえて検討・選択する必要があります。

2つ目は、インプラントの埋入の平行・非平行です。インプラントを平行に埋入している場合、オープン法・クローズドトレー法のどちらも可能です。インプラントの埋入が傾斜あるいは非平行の場合、オープントレーの使用の方が適しています。

3つ目は、印象コーピングの連結・非連結です。連結材が強固に硬化し、重合による寸法変化が最小限である限りは、連結した方が印象の精度が高まります。

ジルコニアフレームの製作を承る【ツヤデンタル】は、メーカーに左右されずに最適な補綴物を提供するために、各社のジルコニアジスクを揃えています。

ジルコニアフレームの選び方にお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。ご要望をお伺いした上で、最善の選択をご提案させていただきます。

技工士によるアキシオ採得（有料）にも対応が可能です。補綴物の製作やジルコニアフレーム選びのご提案など、様々な角度から歯科のクリニック・技工所様をサポートします。

スタッフは歯科医師様と一緒に歯科技巧に関する研修会に参加して日々技術の向上に努めていますので、安心してご依頼ください。

ジルコニアフレームの製作をご希望の技工所・歯科医師様は、【ツヤデンタル】をご利用ください。

歯科医院や技工所など歯科のプロの皆様を対象に、独自のノウハウで補綴物を手がけていることもあり、適合度の高さや仕上がりの美しさには自信を持っています。

その中でも、納期の早さは大きな強みです。実際、補綴物の製作をご依頼いただいた技工所様からは「納期が早い」と言っていただけることも多々あります。